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「意思決定支援を社会の標準へ」
─人材育成・能力評価・研究・技術開発の現在地─

Program

1. 人材育成

意思決定支援士の学びを実践へ
―第1期研修の報告と、総合病院、在宅医療における意思決定支援

[実践報告の登壇者]

  • 柳澤 克哉 氏(医療法人双樹会  よしき往診クリニック  メディカルコーディネーター・看護師)

  • 守屋 真里菜 氏(洛和会音羽病院  看護師)

本人の「どう暮らしたいか」「何を大切にしたいか」を、日々の支援にどうつなげるか。第一期の受講生から、総合病院、在宅医療における実践を通して、研修がどのように本人との関係づくりや、家族・多職種との協働につながったのかを報告いただきます。

2. 能力評価

金融取引能力をどのように評価し、支援につなげるか
―本人の自律と安全な取引を支える評価法の開発

[登壇者]

  • 樋山 雅美 氏(一般社団法人日本意思決定支援推進機構  リサーチフェロー)

預貯金や資産の管理など、金融取引は本人の暮らしと深く結びついています。必要な情報を理解し、選択肢を比較して判断する力を、どのように捉えればよいのでしょうか。

金融取引能力評価法の開発に関する取り組みを紹介し、評価から本人に必要な支援を考える視点を共有します。本人の選択を尊重しながら、安全な取引を支える実践への活用と課題を考えます。

3. 研究

高齢期のWell-beingを支える意思決定支援

―本人の価値観と選択を、暮らしにつなげる仕組みづくり

[登壇者]

  • 成本 迅 氏(京都府立医科大学大学院医学研究科  精神機能病態学  教授)

2026年10月に準備研究を開始した「認知症の人の日常・社会生活における意思決定支援のための生成AI基盤の構築と地域実装」を紹介します。京都府立医科大学と慶應義塾大学が連携し、軽度~中等度の認知症の人が、自分の希望を整理して伝え、暮らしの選択に反映できるよう、本人と家族・専門職の対話を支える仕組みを研究します。

本研究は、公益財団法人セコム科学技術振興財団の助成を受けて実施しています。

4. 技術開発

本人意思推定システムの開発

―過去の発話・行動を手がかりに、本人の価値観と選好を理解する

[登壇者]

  • 松崎 正博 氏(京都府立医科大学大学院医学研究科  精神機能病態学  研修員)

本人が意思を言葉で十分に伝えることが難しいとき、これまでの発言や行動は、本人を理解する大切な手がかりになります。本発表では、本人に関する情報を蓄積し、新たな情報を加えながら、価値観や選好についての仮説を更新するシステムの開発を紹介します。開発の目的、情報の入力・更新、本人ごとの違いの扱いを取り上げます。

演題、登壇者、発表順は変更となる場合があります。確定した内容は本ページで順次ご案内します。

《大会運営・お問合せ先》

一般社団法人日本意思決定支援推進機構(意思決定能力評価・サポートセンター)

〒600-8005  京都市下京区四条通柳馬場東入立売東町7番地

E-mail : info.dmsoj@gmail.com 

「自分のことを、自分で決める」。その当たり前を支えるために、現場の実践と研究、技術をどのようにつなげていけばよいのでしょうか。

​

第8回意思決定支援研究大会では、意思決定支援を担う人材の育成、金融取引における能力評価、高齢期のWell-beingを支える研究、本人の価値観を理解するための技術開発を取り上げます。医療・福祉・介護、金融、法律、行政、研究・開発など、それぞれの立場から、本人を中心とする支援を社会に広げる方法を考えます。

2026年11月7日(土)13:30~17:00

日時

(受付・入室開始:13:10予定)

会場・オンライン(Zoom)のハイブリッド開催

形式

会  場

京都府立医科大学 広小路キャンパス

​※河原町キャンパスから変更になりました。

会場100名/オンライン100名

定員

無料

参加費

※会場参加の方は大会終了後懇親会を準備しております。参加費無料ですのでお時間のある方はご参加ください

主催:一般社団法人日本意思決定支援推進機構

協賛団体(五十音順)
  • 海辺の杜ホスピタル

  • 北林厚生会 五条山病院

  • 京都信用金庫

  • 三幸会 北山病院

  • 住友生命保険相互会社

  • 東香里病院

  • 三井住友海上プライマリー生命保険株式会社

  • 三井住友信託銀行株式会社

〈アクセスマップ〉京都府立医科大学 広小路キャンパス

〒602-0857 京都市上京区清和院口寺町東入中御霊町410番地

  • 公共交通機関のアクセスは府立医科大学のホームページを参照ください。

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