
日 程:2021年10月29日(金)
10時00分~16時00分
形 式:オンライン開催(Zoomを使用)
定 員:200名(先着順)
参加費:無料
大会長:成本 迅
(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学 教授/一般社団法人日本意思決定支援推進機構 代表理事)
午前の部
●10時00分〜12時00分
活動報告
科学技術振興機構(JST)のセンター・オブ・イノベーションプログラム(COI)の助成を得て活動しているCOLTEMプロジェクト(※)は、多職種連携のもと、高齢者の社会生活をサポートする取り組みを進めています。そこで、COLTEMに参画する大学の活動の中から、「地域支援の活性化」や「家族支援」、「フレイル予防」、「意思決定支援」に関する研究開発についてご報告いたします。
午後の部
●14時00分〜15時50分
「高齢者の住まいに関わる民間企業の取り組み」
《大会運営・お問合せ先》
一般社団法人日本意思決定支援推進機構(意思決定能力評価・サポートセンター)
〒600-8005 京都市下京区四条通柳馬場東入立売東町7番地
E-mail : info.dmsoj@gmail.com
PROGRAM
細田 譲二 様(住友林業ホームテック株式会社営業推進部副部長)
吉田 光一 様(株式会社フラットエージェンシー取締役会長)
谷口 佳充 様(三井住友信託銀行株式会社人生100年応援部部長)
[シンポジスト]
基調講演
●13時00分〜13時45分
「マンションにおける高齢化の現状と課題」
シンポジウム
高齢者の住居問題についてマンション問題相談に精通している「けやき法律事務所」の折田弁護士より現状と課題についてご解説いただきます。
折田 泰宏 様(けやき法律事務所 所長)
講 師
人生100年時代と言われ高齢者の生活様式も併せていろいろな工夫が必要になります。また、認知機能の低下に伴い、「購入や売却」にかかる意思決定の問題も顕在化し、その支援も多様化してきています。そこで、「集合住宅における認知症の課題」や「高齢者との賃貸契約の在り方」等について、高齢者の住まいに関わる各専門家の立場から意見を交わします。
成本 迅(京都府立医科大学/日本意思決定支援推進機構)
司 会
(※)COLTEM(Collaboration Center of Law, Technology and Medicine forAutonomy of Older Adults):科学技術振興機構(JST)のセンター・オブ・イノベーションプログラム(COI)の助成を得て活動する高齢者支援の産学連携研究プロジェクトであり、多職種連携のもと、高齢者の意思決定や社会生活をサポートする取り組みを進めている。