凸版印刷株式会社
2020年5月:凸版印刷株式会社の「認知症体験VR」を医学的視点での監修を行いました。
凸版印刷株式会社が、認知症への適切な理解促進を目的に、認知症の症状を体験できる「本人体験編」と、認知症のお客さまとの接し方をロールプレイできる「業務応対編」のVR体験を提供するサービス「認知症体験VR」を、医学的視点からVRシナリオ及び映像の監修を行いました。
2021年3月:『第一フロンティア生命保険株式会社のフロンティアカレッジ』内の凸版印刷株式会社が制作する一部コンテンツについて、医学的視点と金融機関実務者視点での監修を行いました。
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2021年3月:株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ「予約型代理人」サービスの専用診断書を共同開発しました。
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券)と、お客さまが認知・判断機能の低下に備えて将来の金融取引における代理人を指定できる「予約型代理人」サービスの専用診断書を共同開発しました。
高齢者の認知・判断機能の低下後は、高齢者による金融取引が困難となり、老後の備えとして投資・資産形成をされた運用資産も含め、必要な時にご資産を引き出すことが難しいケースが多く見られます。
成年後見制度をご利用いただくことで、成年後見人等を通じて金融取引を行うことが可能ですが、すべての方にご利用いただくには至っていない状況です。
こうした中、関係者のサポートのもと個々人が納得感のある人生を送りつつも、認知・判断機能低下後の金融取引を円滑に行えるような環境を整えることが、日本意思決定支援推進機構の目的の一つでもありました。
一方三菱UFJフィナンシャル・グループでは、三菱UFJ信託銀行を中心として、個人のお客さまの資産管理にかかわる商品・金融サービスを提供してきましたが、グループ一体となって「予約型代理人」サービスの検討を進めていました。
両者合意に至り、「予約型代理人」サービスの中で使用する「予約型代理人」専用の診断書を共同開発し、今般導入に至りました。
第一フロンティア生命保険株式会社
2019年11月:
第一フロンティア生命保険株式会社の代理店向け集合研修資料を医学的視点と介護者視点での監修を行いました。
2021年1月:
第一フロンティア生命保険株式会社の「プレミアプレゼント2(認知症・介護プラン)」パンフレットを医学的視点と代理店販売者の実務視点での監修を行いました。
2021年3月:
第一フロンティア生命保険株式会社の「高齢者に適合性の確認を行う際のモデル話法と留意点」医学的視点と金融機関実務者視点での監修を行いました。
株式会社ゆうちょ銀行
2022年1月:
株式会社ゆうちょ銀行が取扱を開始した「投資信託解約委任サービス」で使用する「医師の診断書の所定の様式」につき、医学的知見に基づく監修を行いました。
住友生命保険相互会社
2022年5月:
住友生命保険相互会社が使用する社内帳票について、医学的知見に基づく監修を行いました。
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社
2022年5月:
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社が展開している金融機関代理店販売担当者向け「金融ジェロントロジー研修」について、医学的知見に基づく監修を行いました。